土木構造物保険とは、「土木工事」で建設された完成後の構造物(道路、鉄道、トンネル、橋梁など)を保険の目的とします。

これらの土木構造物に、風水災、土砂崩壊、陥没等による損害、設計・施工上の欠陥など不測かつ突発的な事故によって生じた損害を補償するのが、土木構造物保険です。

なお、建築物と土木構造物が複合した構造物のことを「複合構造物」といい、水処理施設、浄水場、下水処理場、配水池 、給水棟などの「上下水道施設」などが、それに当たります。

そのため、建設業者は「何を造る」工事なのかを見極めて、建設工事保険や土木工事保険などに加入することが必要ですし、「ここまでは土木工事、ここからが建設工事」などの線引きが難しいのが、建設業の保険です。

もしも、保険のことがわからないのなら、東京をはじめとする各都市に、中小企業診断士やファイナンシャルプランナーなどの専門家がいますので、尋ねてみるのも良いかもしれません。